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子どもたちのトンボ池での活動の様子


上総掘りの井戸を掘って、ふるさとの風景をつくっちゃおう

▼背景


 当グループの活動拠点である大道小学校内のトンボ池の湧水の枯渇化、地域の広域避難拠点である当該小学校の防災機能の向上、当地区周辺に点在する上総掘りの井戸があり、それらの井戸掘り職人の減少と高齢化により、当該地区の上総掘りの技術が消滅する寸前であること等を背景に、本事業は地域に伝わる技術を使い、上総掘りの井戸を掘り、地域の「歴史の証」を記録として止めたいと云う住民の声に起因する。

▼今後の展開

 横浜まち普請事業によるふるさと大道村プロジェクトは整備完了致しました。今後は施設は、学校に引き継ぎますが、子供たちをバックアップしながら、維持管理を継続していきます.ふるさと大道村プロジェクトは第2ステップに入ります。大道の昔の風景に懐かしみ親しみ楽しめる施設の中にある、歴史資料館のリニュアルを目指します。館頂いた方は、是非昔の道具をさわって下さい。 資料館には未整理の収集物が沢山あり、展示できずに眠っています。宝物が詰まっている、歴史資料館を地域の方たちの協力を得て  リニュアルいたします。 歴史資料館にご来館頂いた方が、是非昔から伝わる道具を触れて頂き、地域に伝わる歴史を身近に感じて、ふるさとの文化遺産を通して昔の生活に触れられる地域の歴史資料館を目指します。

            

「ふるさと大道の風景をつくる会(会長 相川澄夫)」

/神奈川県横浜市金沢区大道町
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